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「地拵え」とは、木々を伐採して搬出した後に残った枝や葉を片付ける作業です。この作業により、苗木を植栽しやすくなります。森づくりの第一歩です。
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「植栽」は苗木を植え付ける作業で、植林とも言います。
一本いっぽん、人の手によって行われます。
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「下刈」とは、植栽した苗木の育成を妨げる雑草木を刈る作業です。また、巻きついたりくいこんだりして、木の成長を妨げるつるを切る「つる切り」作業も行います。これらの作業は毎年1〜2回、5〜8年間位は続けます。下刈された森の樹木は日光も当たり、良く成長します。
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「枝打」とは、節のない良質な木材を生産するために、枯枝などの不要な枝を切り落とす作業です。
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20年目くらいになると、木々が混み合って日当たりが悪くなり、弱い木になってしまいます。適正な密度を保つために、木を切って日当たりを確保できるように調節する作業を「間伐」と言います。
「間伐」についての詳細はこちら
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